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日常生活に不可欠なツイッター

日常生活に不可欠なツイッター

メディアと聞いて、皆さんはどんなものを思い浮かべますか?
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌といったところでしょうか?
これらはメディアの中でも、マスメディア、あるいは四マスといわれるものです。
マスは社会集団や、大量を意味する言葉で、マスコミのマスです。
こういったマスメディアは、基本的に企業が主体となって、数万人から数千万人といった大多数に向けた情報発信を行うものです。

なぜ企業が主休になるかというと、大規模な設備や流通ネットワークを構築するために、それだけのお金や入手が必要だからです。
つまり、不特定多数に情報を発信したりコミュニケーションを持ったりしようと思ったら、自ら事業を興してメディアを運営するか、芸能人や文化人になって、テレビや新聞から声がかかるくらい有名になるかしないかぎり、なかなか実現できませんでした。

しかし、インターネットの出現により、メディアを取り巻く状況は一変しました。
インターネットを使えば、情報や自らつくったコンテンツを発信して、不特定多数の相手に届けるという行為が、マスメディアを通さなくても、誰でも個人で、安価に、簡単にできるようになったのです。

日常生活に不可欠なツイッター

このように、今では誰でもが自分のホームページを持ち、文章を掲載したり、自分の演奏を流したり、映像を配信したりできるようになっています。
そして、そうやって皆さんがつくったコンテンツには、誰でもコメン卜をしたり、引用や言及したりすることができるようになっています。
このように、ユーザーが情報やコンテンツを作成・編集して、いつでも自由に発信できる、ユーザー同士が互いにコメントや引用、言及などでつながることができる、この2つの条件が満たされているメディアを、マスメディアに対し、ソーシャル・メディアと定義しています。
インターネット上で提供されているサービスの多くは、ソーシャル・メディアです。

そんなソーシャル・メディアの中でも情報発信力がとびぬけて秀でているのが、ツイッターです。
ツイッターは、フォローした人間の間で情報を共有します。
フォロワーが増えていけば、インフルエンサーと呼ばれる様になり、社会的な影響力が増していきます。
中には、フォロワーを買ってフォロワーを水増しする人たちもいます。
ツイッターズというサイトは、フォロワーを買うことができるサイトで、フォロワーを販売しているサイトの中でもかなり有名なサイトの様です。
人と人をつなぐソーシャル・メディア。
今では日常生活に不可欠なメディアとなっている様です。

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